給与計算業務において、社会保険料の計算、労働時間の計算は頭を悩ます作業です
社会保険料の計算については、法令通り正しく計算されている会社は意外と少なく、他にも以下のような間違いが見受けられます。
- 社会保険料控除のタイミング(入社・退社時、育休開始・終了時・64歳・70歳・75歳到達時など）
- 介護保険料控除のタイミング(海外出向時、40歳・65歳到達時など）
- 退職月の賞与の社会保険料
- 退職後の賞与の雇用保険料
- 定年到達時の同日得喪 など
勤怠集計においても、残業時間(法定内・法定外）のカウント方法、変形労働時間制の残業集計、残業代単価と月平均所定労働時間数の計算方法、所定休日と法定休日の取扱い、歩合給がある場合の残業代の計算、振休と代休の取扱いなど、社労士でなければ正確に計算できないことが多くあります。
また、労働保険・社会保険の手続と給与計算を合わせて社会保険労務士に委託するのが、手続もスムーズに行え、効率的といえます。
私どもにご相談ください。
給与計算の業務から解放されることで時間と労力を本業に注ぎ専念していただけます。ぜひ、ご相談ください。